オーナー紹介

臼杵 慎
オーナー 

タマゲッタのたまごサンドの最大の特徴は、【無添加のフィリング】です。

無添加のマヨネーズを使用するお店は増えてきたように思いますが、フィリングを完成させる最後の最後まで無添加に気を使っているお店は少ないのではないでしょうか?


無添加でも美味しいたまごサンドを作る上で欠かせない絶対条件、それは【卵の質】です。タマゲッタのたまごサンドに使われてる卵は、とにかく【卵の質】が圧倒的に違います!


卵は、飼料にとても気を使っている養鶏場から仕入れており、どれも栄養価が非常に高く味が濃厚です。ご存じの方も多いと思いますが、卵の味は飼料の良し悪しで大きく変わります。人間も食べるもので体調が変化するのと同じです。一般の比較的安価な卵は、卵そのものの味が弱いので、主張の強いマヨネーズと添加物で厚化粧をしなければ味が決まらないのです。


市販品の多くは、美味しいと感じさせる【添加物の黄金トリオ+大量のマヨネーズ】で味を構成しています。実は私自身、過去にそのようなたまごサンドを作っていたので良く分かります。


原宿のカフェで店長をしていた若い頃、当時まだ添加物に対して無関心だった私は、普通に〇〇や〇〇を大量に入れてたまごサンドを作っていました。本当に、とんでもない量の添加物を入れていたことにゾッとします。あの頃作っていたたまごサンドは、たまごサンドとは名ばかりの【たまごサンド風、添加物マヨネーズサンド】だったと、つくづく思います。不思議なことに、それを入れないと美味しいとは思えなかったのです。自分の味覚もおかしくなっていたのでしょう。


ところが次第に、この【たまごサンド風、添加物マヨネーズサンド】を体が受け付けなくなってきたのです。もはや美味しいとか、美味しくないとかのレベルでは無く、大量のマヨネーズと人工的な甘みの変な刺激が気持ち悪く感じるようになり、食べられなくなりました。添加物は体への負担も少なくありません。

そもそも、たまごサンドと謳っているのに、卵の味がしないなんておかしいですよね?

添加物の味に慣れてしまうと【素材本来の味】が分からなくなり、逆に添加物が無いと【物足りなく感じてしまう】傾向があります。昔の自分がそうでした。

この無添加フィリングのたまごサンドを開発するに当たり、現状を知る上で、巷で評判の行列のできるたまごサンドや、進化系のたまごサンド、有名ブランド卵を使用したたまごサンド等、ありとあらゆるたまごサンドを食べました。結果的に、添加物で味を調整しているものが非常に多いことを改めて知る良い機会になりました。


さて、無添加フィリングへの道のりは、決して楽なものではありませんでした。【無添加フィリングのたまごサンド】の開発に、2年の月日を費やしています。


●全国の養鶏場から理想の卵を探す。 ←これが一番大変でした。

●無添加のマヨネーズソースを開発する。 ←何度もくじけそうになりました。

●ベストパートナーのパンを探す。 ←諦めかけたその時、偶然見つけました。


卵ひとつとっても、真夏の炎天下の畑道を一人汗だくになりながら歩き、着いたと思ったら鉄扉に閉ざされ本日売り切れの文字・・・、心折れます(笑)
卵の選定はとっても重要です。と言うのも、有名なブランド卵も含め、値段が高ければ良いというものでもないのです。大事なのは、王道とも言える【ゆで卵製法】で作った時に美味しくなるのかどうか。(超高級卵の【烏骨鶏卵】だけは、生で食べても、ゆで卵製法のたまごサンドにしても別格のお美味しさでした。

毎回完成品を食べては、一から仕込んで試食する工程を延々と繰り返し、みんなの協力を得ながらこの究極の【無添加フィリングのたまごサンド】は完成しました!一緒に取り組んでくれる仲間がいなければ途中で挫折していたことでしょう。


無添加フィリングへのこだわりは厳しくもありましたが、私たちを成長させてくれました。リピーターのお客様がどんどん増えて、いつも嬉しいお言葉を頂戴するたびに、諦めないで良かったと思います。

タマゲッタは、健康的で心豊かな生活をおくる上で欠かせない【添加物に依存しない、美味しくて体に良いたまごサンド】を、これからも作り続けます!



ゲタ子
タマゲッタ名誉会長

ロゴマークのモデルになっている【ゲタ子】
推定12歳~14歳。


【ゲタ子物語】

野良猫だった、ゲタ子。

その可愛い顔立ちから、近隣ではそれなりに知られた存在だったゲタ子。過去に何があったのかわかりませんが、とにかく人を警戒し、近づこうものならシャーッと威嚇し、強烈な猫パンチ!誰一人ゲタ子に触れた者はいないともっぱらの評判でした。この警戒心が、野良として生き残る術だったのでしょうか。。。

そんなゲタ子の猫パンチにもめげず、2年、3年と毎日「ゲタ子~」と声をかけ続けました。(勝手にゲタ子と名付けていたのですが、そんな名前を付けたことに怒っていたのかも知れません)

ある日、お店の前でポツンとお座りをしていたゲタ子。

いつものように名前を呼ぶと、特に威嚇することもなく、逃げることもなく、ただ、ジーッとこちらを見つめるばかり・・・

むむっ!

深呼吸をして心を落ち着かせ、血だらけになるのを覚悟で恐る恐る手を伸ばすと、ペロッと舐めてくれるではありませんか!!

心を開いてくれた瞬間でした!


それからというもの、タマゲッタのリアル看板猫としてお客様をお出迎えするお手伝いを買って出てくれました。

そして・・・

そんな野良猫ゲタ子には、続きがあります。

結論から申し上げますと、「臼杵 ゲタ子」となり、野良猫を卒業しました!

コロナ騒動含め、そうなる運命だったと思えるような出来事が重なったのも不思議な気がしました。動物病院でしっかり検査、処置を施して頂きました。

今では、へそ天で爆睡。腕に残る、ゲタ子から受けた猫パンチの傷後を知らんぷりしてペロペロしてくれます(笑)


そんな会長ゲタ子の下僕として、お世話させて頂く毎日に幸せを感じております。

(終わり)